おはようございます!たま子です。
夜型人間だった私ですが歳をとると夜更かしができなくなって、その分早起きになるもんですね~
今日は朝も早よから、最近気になっている「ガニ股」について書いてみようと思います!
ガニ股は格好悪いだけじゃなく、腰痛などの原因にもなってしまうそうです!
これはほっとけない!
ガニ股を治す方法はあるんでしょうか?
目次
男性も女性のガニ股を意外と気にしてる?
私は昔からちょっとO脚気味だったので、歩き方とかも、なるべく気をつけるようにしていたのですが、最近、旦那様から
「ちょっとガニ股になってきてるよ」
とショックな一言をいわれました。
特に走ったりするときにガニ股になっているそうです!
こ、これはいかん!
歳をとっても颯爽と歩く素敵な女性でいたいじゃないの!
やっぱり「キレイ」は「姿勢と歩き方」だと思うのです。
どんなにスタイルが良くて、高そうな服やバッグを身に着けていてもガニ股でズダズダと歩いていたら、とても「いい女」とは言えませんよね。
というわけで、早速「ガニ股」について検索してみたら、結構、男性の厳しいご意見が多いこと!
「きれいな女性だな~と思ってみていたら、すごいガニ股で階段を降りてきてガッカリ」
「中年女性のあのガニ股、何とかならないんですかね~」
「あんな歩き方だと健康に悪そう」
などなど!
結構厳しいご意見が沢山でしたが、自分で自分の姿ってなかなか見えないから、意識して気をつけないといけませんね(+o+)
O脚とガニ股は違う?ガニ股の原因は?!
調べてみると、O脚とガニ股は違うんだそうです。
O脚は膝小僧が内側を向いていて、ガニ股は外を向いているそうです。
私はというと、う~ん、なかなか自分では判断が難しいですが、どちらかというと外向きのようです。
O脚気味だと思っていたけど、実は昔からガニ股だったのかも!
で、ガニ股の原因というのが、筋肉の低下と姿勢なんだそうです。
腹筋背筋がなくなってくると、体を支えられなくなって、猫背になって姿勢が悪くなっていきますよね。
おまけに、歳とともに、太ももの内側の筋肉とか、特に裏側の筋肉が衰えやすくなってきます。
そうすると、表側の筋肉と裏側の筋肉のバランスが悪くなり、外側に引っ張られて、ガニ股になっていくんだそうです。
う~ん、やっぱり筋肉か~!
美と健康を求めると、やっぱり「筋肉」にたどり着くんですよね~。
ガニ股を矯正するにはこの3つを意識しよう!
ガニ股を改善する方法はいろいろあるようですが、調べたことと自分の経験上の知識をまとめて考えると、
①筋肉=体を支えるための筋肉を鍛える
②姿勢=骨盤を正しい位置に戻し、正しい姿勢をキープする
③歩き方=内腿や膝の内側が少し触れるくらいの意識で歩く
この3つが大事ではないかという結論に達しました。
ただ、言うは易し!姿勢を治すのも、筋トレも、なかなか難しいですよね~。
じゃあ、具体的にどんなことを意識すればよいのか。
まずは「筋肉」について、書いてみたいと思います。
①筋肉の内側・裏側を鍛える方法
ガニ股改善に筋肉が必要なのはわかったけど、二の腕や内腿など、筋肉の裏側・内側を自宅で鍛えるのってけっこう難しいですよね。
腹筋とか太ももの筋肉とか、表面の筋肉というのは比較的鍛えやすいんですけどね。
実はたま子さん、以前スポーツクラブのインストラクターをやっておりまして、マシンを使った筋トレとストレッチの指導をしていました。
でもマシンを使わなくても、やる気があれば自宅でも筋トレはいくらでもできます!
放っておくと筋肉はみるみるおちていくので、スポーツクラブには通えないよ〜という方もぜひ日々の生活の中で筋トレを取り入れていただきたい。
そこで今日は自宅でも簡単にできる筋肉の裏側・内側を鍛える筋トレ法をご紹介したいと思います。
「太ももの裏側」を鍛える簡単♪筋トレ法
ガニ股を改善するために、まずは足の裏側の筋肉を鍛える方法です。
テレビを見ながらでも、ベッドに入ってからでもできますよ。
①まずは腹這い(うつ伏せ)になって寝ます。
②上半身はリラックスしたまま、足をまっすぐ伸ばし、太ももあたりを天井に向かって持ち上げるようにします。(きつい場合や腰が悪い人は片足ずつ行いましょう。)
③その姿勢でキープします。
④お尻から太ももに効いているのを意識してください。
※腰が悪い方は無理してやらないでくださいね!
お布団に入ってから、眠くなるまで数回繰り返したら、結構鍛えられるんじゃないかなと思います。
「太ももの内側」を鍛えるながら筋トレ
私は現在デスクワークで殆ど一日座っているため、「両ひざで小さめのボールを挟む」という地味な筋トレを仕事中に実施中です!(^^)!
こんな地味な筋トレでも、意識するのとしないとでは全然違うと思っています。
他にも筋トレの方法はいろいろありますが、まずは簡単なものから始めてみるといいと思います。
自宅で行うなら、↓こういったグッズがあると簡単に鍛えることが出来ますね。
安いものだと千円くらいで買えちゃいます。うちにもこういうグッズが沢山ありますが、使わなければ意味がない!
買ったらちゃんと続けましょう。←自戒…。
そうそう、筋トレを始める前には、太ももの内側・裏側を少しほぐしたりストレッチしてから行うと、より効果を得られますよ。
・グッズを上手に利用する!
・筋トレ前にはストレッチで筋肉をほぐすべし!
②骨盤を正しい位置に戻して美姿勢をキープ!
姿勢を良くして!と言われると、大抵は、頭をグッとあげて、胸を張って、「気をつけ!」の姿勢をとると思います。
でも、それだと、背中の筋肉を必要以上に緊張させてしまい、腰をそってしまったりして、腰を痛めてしまうこともあるそうです。
では、正しい姿勢でいるためには何に気をつけたらいいのか。
私が気をつけているのは
①骨盤の位置を正しくする
②「足の指」を鍛える・意識する
の2つです。
①骨盤の位置を正しくしてゆがみを改善する方法
以前、通っていた整体の先生に教えてもらったのですが、まっすぐ立って腰骨のところを触ってみてポコッと骨が出ているようなら骨盤が歪んでいるそうです。
私は、以前はポコッと出ているのが通常だったので、え~!それって普通じゃないの~?!と思ったのですが、その先生にゆがみをとってもらった後に触ってみると、そのポコッがなくなって平らな感じになるのです。
またポコッとなったら治しにおいで~とその先生に言われていたのですが、なかなか通うことが難しくどうしたものかと思っていました。
そんな時、自分でゆがみをとることができるポーズがあると本で知って、さっそく試してみました。
どんなポーズかというと、
①床にあおむけに寝て、腕を頭の上にまっすぐ伸ばします。
②手のひらを床に向けて、右手の小指と左手の小指をくっつけます。
③足の指は、右の親指と左の親指の先の方をくっつけます。
④この姿勢で5分間キープ!
簡単なようですが、この姿勢で5分って結構長いんですよね~
夜寝る前だと、5分経つ前に寝ちゃうし、朝だと、時間がなかったり。
で、これって寝た姿勢でやらなきゃダメなのかな?と思っていたら、立ったまま、壁に背中をくっつけて、30秒から1分やるだけでも効果があるとテレビの健康番組で紹介されておりました。
それなら続けられそう!と思い、今も毎朝やっています!
レントゲンを撮って比べたわけではないので、やる前とやった後で、どれだけ違うか正確には分かりませんが、少なくとも腰骨の「ポコッ」は今のところ出ていません!
それに、そのポーズを30秒以上キープするだけで、背骨が伸びて、スッキリするように思います。
姿勢とか骨盤のゆがみが気になっている方は、ぜひ試してみてくださいね♡
②「足の指」を意識して「浮指」を治す
そもそも「浮指」って何?
と思ったあなた!
実は足の指と姿勢には深~い関係があるのです。
ちなみに「浮指」とは足の指が地面についておらず、足の平だけで、立ったり歩いたりしている状態の事。
「足の指」を使わずに、「浮指」の状態のまま歩いていると、体は重たい頭を支えるために、無意識に前かがみになってバランスをとろうとするそうです。
でも、「足の指」をちゃんと使ってあげると、体をしっかりと支えることができ、重たい頭がちゃんと首の上に収まって、それが、肩こり改善や良い姿勢につながっていくのです。
浮指を治す方法についてはこちらの記事で詳しく説明しています↓
足指を意識して使ってあげるだけでも私は十分効果を感じることが出来ました。
この足指を意識し浮指を改善することと、骨盤の位置を直すポーズを毎日行うことで、猫背だった私の姿勢はかなり改善したと思っています。
どちらもお金も時間もかからず、ちょっと意識するだけですので、騙されたと思ってお試しあれ!
③ガニ股改善のために一番大切なのは歩き方だと思う
旦那様から「最近ガニ股になってきてるよ」というショックな一言を言われてから、ガニ股改善のために何に気を付けたらよいのかをいろいろ考えてきました。
実はガニ股を気にするようになってから他の女性の歩き方も気になってよく観察していたのですが、やっぱり綺麗な歩き方をしている人って意外と少ないです。
スタイルも姿勢もいいけど、ガニ股でズタズタと歩いている方も結構多い。
姿勢や筋トレも大事ですが、やはりガニ股を改善するために一番肝心なことは
「歩き方」を意識することではないでしょうか?
では、どんな歩き方をしたらいいのか。それは、
内腿や膝の内側が少し触れるくらいの意識で歩く
ということです。
よく、綺麗な歩き方というと、足の前に足を出すとか、足を交差させるように出す、いわゆる「モデル歩き」を思い出します。
実際、私も、なるべく一本の線の上を歩くようにするといいと聞いたことがあり、それを意識して歩いてみたのですが、
とても歩きにくいです(+o+)
モデル歩きはすごーく不自然ですし、どこを意識したら一番いいのかな~と考えたんですけど、やっぱりこれ↓
内腿や膝の内側が少し触れるくらいの意識で歩く
というやり方が一番いいという結果に達しました。
内側が触れるように歩くといってもしっかりぶつけるようにくっ付けるわけではなく、触れるか触れないかくらいで大丈夫です。
膝というより、やっぱり内腿が触れるイメージのほうがいいかな。
膝をくっつけようとすると、膝が曲がってしまうので…。
私は、この「内側を意識する」歩き方にしてから、靴のかかとのあたるところが変わったように思います。
いつも私の靴のかかとは外側がすごく減ってしまうのですが、これってやっぱり足が外側に向いていた証拠ですよね~。
それが、内腿を意識して歩くようにしてからは、靴のかかとの内側~真ん中あたりから、着地しているのがわかりました。
これって「姿勢」にも大きく影響するんじゃないかなと思います。
つまり歩き方は「健康」にも影響するということ。
若い女性がガニ股で歩いているのも残念な感じですが、たま子さんはもうすぐ50歳だからこそ「歩き方」を意識して、いつまでも若々しく健康でいたいと思います。
もし最近スタイルや姿勢が崩れてきた?!と思っているアラフィフさんがいたら、一度ぜひ「歩き方」を見直してみては?
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
たま子