染めても染めてもすぐに顔を出す白髪。
50代に突入し、白髪の量もかなり増えてきました。
若い頃は市販の酸化染毛料でガンガン染めていましたが、今は頭皮に優しい、安全な白髪染めを求めて、5カ月ほど前からヘナ染めに挑戦しています。
でもやっぱりヘナって染めるのが面倒!
もっと簡単で染まりの良いヘナはないものかと色々なヘナをお試ししています。
ヘナって色々あるけど、どれを選べばいいの?
「マックヘナ」ってどうなの?染まり具合は?色持ちは?
という方はぜひ読んでみてください。
この記事では「マックヘナ」を実際に使った口コミをご紹介しています。
試行錯誤の末に見つけた、上手なヘナの染め方のコツもまとめてみたので参考にしてくださいね。
目次
マックヘナのナチュラルダークブラウンの口コミ!
50代の星になりたい★アラフィフブロガーたま子(tamakosan06)です。
私が最初に試したヘナは、ピアオンラインショップの「かの子のハーバルヘナ」です。
次に試したのが、【シムシムジャパン】の「マダムヘナ」。
で、今回は第3弾!
こちらの「マックヘナ」をお試ししてみました!
このマックヘナを選んだ理由は色持ちが良いという口コミが多かったから。
同じ様な価格帯の「ナイアード」というのも気になったのですが、こちらは染まりが良いという口コミが少なかったのでマックヘナを選びました。
もちろん100%無添加のヘナです。
マックヘナもナイアードも東急ハンズやロフト、ちょっと大きめの薬局でも販売されているようで、気軽に購入できるところもポイントですね。
もちろんネットからも購入できます。今回私はネットから購入しました。
「マックヘナ」の色は5色あります。
ヘナにインディゴがブレンドされたものもありますが、今回も私は「ヘナ染め&インディゴ染め」の2工程で染める「ナチュラルダークブラウン」を選びました。
正直言って、2工程は面倒くさい!!
でも、白髪が少ないならブレンドしたもので染めても、ある程度満足できるのかもしれませんが、私は50を過ぎて本当に白髪量が増えてきたので、2度染めじゃないとしっかり染まらないということが分かってきたのです(+o+)
なので今回も頑張って2度染めしました。
マックヘナは染まらない?今まで試した中ではNO.1!
ヘナとインディゴ、頑張って2度染めした結果は?!
・染めやすさ
・染まり具合
・色持ち
を総合的に評価すると、今まで試した中では一番良い!と感じました。
一番最初に試したピアオンラインショップの「かの子のハーバルヘナ」も2度染めはかなりしっかり染まってくれたのですが、とにかくインディゴがボロボロして塗りにくい!
色持ちは2週間くらいで20日も持たなかったという印象です。
そして【シムシムジャパン】の「マダムヘナ」の2度染めも試しましたが、染まり具合はかなり良かったものの、色持ちは2週間も持たないという印象でした。
今回試した「マックヘナ」も色持ちは2週間前後といったところ。
マックヘナの「ナチュラルダークブラウン」の箱には、「2工程で本格的な黒に近いダークブラウンに仕上がり、色持ち4週間!」と書いてありましたが、そんなには持たないな~というのが正直な感想です。
どのヘナでもやっぱり2週間くらいで特に生え際の白髪が気になり始めてしまいます。
でも今回試した「マックヘナ」は、インディゴもそんなにボロボロせず、塗りやすかったし、染まり具合も十分満足できるくらい、暗めのブラウンになりました!
こちらが染めて乾かした直後。
毎度、写真が下手くそで申し訳ありませんが、生え際もキレイなダークブラウンになってるでしょ?
そして、こちらはシャンプーを2回した後。
シャンプーするとやっぱりかなり落ちちゃいますね〜。
それでも他のものと比べると落ちにくい方じゃないかと思いました。
その上、お値段もお手頃です♪
それから私はインディゴの芝生のような臭いがすごく苦手なのですが、この「マックヘナ」はそんなに臭いもきつくないように思います。
これポイント大です!
肝心の色持ちも2週間くらいは持ってくれるこの「マックヘナ」は、今まで試した中では私的にはNO.1じゃないかな~と思いました。
簡単に!キレイに!ヘナの上手な染め方はこれだ!
あれこれいろんなヘナを試しているたま子さんですが、最初はものすごーく手間がかかって、こんなに面倒なら絶対続かない!と思いました。
でも、前回試した【シムシムジャパン】の「ボトルセット」がとても便利だったので、そういう道具をうまく使いつつ、今回はだいぶ手間を省いて染めることができるようになりました。
もちろん、トリートメントカラーやカラーシャンプーのような手軽さとは程遠いのですが、自分なりのやり方を見つけてしまえば、月に2回くらいのヘナ染めなら何とか続けられるんじゃないかと思っています。
試行錯誤の末に見つけた、私の染め方のコツを少しご紹介したいと思います。
ヘナの上手な染め方①道具命!使いやすい道具をそろえるべし!
前回試したシムシムジャパンの「ボトルセット」のボトルは頭頂部の髪の分け目を塗るにはめちゃくちゃ便利です!
私は初回にヘナカラー2袋とボトルのセットを購入しましたが、実はこのボトルだけ購入することも可能です!
ボトルと手袋、ケープターバンがついて500円+税(2018年10月21日現在)。
これ、ヘナ染めするなら絶対あった方がいいと思います。
とにかく頭頂部や後ろの方の髪に塗るのがとってもラクちん!
ケープターバンもケープでそのまま染めた髪を包むことができる優れものです。
ヘナは別の物を選ぶとしても、このボトルセットだけ購入するというのもありだと思います!
ただし、生え際はこれだと塗りにくいので、刷毛(はけ)とかもあった方がいいです。
私が使っているのは初回に試したピアオンラインショップの「かの子のハーバルヘナ」についてきた「はけブラシ」です。
この黒いはけブラシがこめかみのあたりとかもみあげのあたりを塗るのにとても便利です。
はけブラシはこれじゃなくても使いやすいものがあればいいと思います。
あとビニール手袋はピッタリした、手術をする時にお医者さんがつけるようなビニール手袋の方が便利です。
ブカブカのビニール手袋だとやりづらい事この上なし!
ピアオンラインショップの「かの子のハーバルヘナ」とシムシムジャパンの「ボトルセット」に付属されているビニール手袋はピッタリタイプの丈夫な手袋でGOODです。
「マックヘナ」についてくるビニール手袋はブカブカタイプなので使えません(>_<)
ピッタリしたビニール手袋は100均でも買えますね。
簡単ヘナ染めに必要な道具たち
・汚れても良い服とタオル
・シムシムジャパンの「ボトルセット」(ボトル・手袋・ケープターバン)
・はけブラシ
・ボールと泡だて器の小さいもの(粉を溶くのに使用)
・サランラップ(なるべく大きいサイズ)
・その他、カビハイターやマッサージ用のオイルなど
ヘナの上手な染め方②ヘナ染めの手順と注意点
ヘナ染めをする際には、ある程度余裕をもって時間を確保しましょう。
特に2度染めをする場合は2時間以上はかかると思っていた方がいいです。
では、やり方と注意点です。(黄色マーカー部分が注意点です。)
【簡単ヘナ染めのやり方】
①粉を溶くお湯を沸かす。
②汚れても良い服装に着替え、ケープターバンを付ける。
③汚れても良いタオルを濡らしておく。
※顔や洗面台等にヘナがついてしまった時にはすぐに拭き取る!
④ビニール手袋をはめて、ボールにヘナの粉を入れ、お湯を少しづつ加えて泡だて器でよく溶かす。
※はけブラシ等でも良いですが、小さい泡だて器があると溶かしやすいと思います。
⑤粉がダマになっている部分があるので、はけブラシでさらによく溶かし、マヨネーズくらいの硬さにする。
※水分が少ないと塗りにくく、多すぎると染まりにくくなるようです。
⑥半分~3分の2くらいの量をボトルに移す。
⑦ボールに残ったペーストをはけブラシで取り、こめかみ、もみあげの部分にたっぷり塗り付ける。
⑧ボトルのペーストを頭頂部から、髪の分け目に縦線を書くように載せ、手で伸ばしながら塗り付ける。
⑨全体にペーストを塗り付けたら、両手でよく揉みこんで、髪を一つにまとめる。
⑩手袋を外し、サランラップで全体をクルッと包む。
※シャワーキャップやケープターバンでそのまま包んでも良いですが、サランラップでピッタリと密着させた方がよく染まります。
⑪ラップの上からドライヤ―を数分あて、温めたらケープターバンかタオルで包む。
⑫40分くらいそのまま置き、お湯でよ~く流す。
※染めた当日~2日くらいはシャンプーは使わずお湯だけで洗った方が色持ちが良いようです。私は翌日にはシャンプーしてしまいますが…。
⑬2度染めする時は、同じ工程を繰り返します。
※ボウルやボトル等は一度キレイに流してから使用しましょう。
⑬洗面台等、ヘナや、特にインディゴが付いた場合には落ちにくいので、カビハイター等を吹きかけておくとキレイに取れます。
※慣れるまでは汚れてもいいように、お風呂場で染めたり、床に新聞紙などを敷いて行った方が良いでしょう。慣れてくるとそんなに汚さずに染めれるようになります。
⑭染めた後、髪がきしんだりパサつきが気になる場合は、マッサージオイル等でマッサージをします。
ヘナの上手な染め方③気になるところは「白髪隠し」を上手に利用する
今まで使ったヘナはどれも、1週間くらいするとこめかみからもみあげのあたりがピカピカ光ってきてしまいました。
これはきっとどうしようもないんだろうな~と思います。
別にヘナに限らず、しっかりと白髪染めをしていても、もみあげのあたりってすぐ光ってくるものですよね?
これをヘナだけでいつもきれいに染めておくというのは至難の業という感じがします。
なので、こめかみ周りは「白髪隠し」などを上手に使うのが良いのではないかという結論に達しました。
今は「白髪隠し」もいろんな種類があるんですね。
・ファンデ―ションタイプ
・スティック(筆タイプ)
・コーム型
・マスカラ型
私は以前からマスカラタイプのものはよく使っていたのですが、今はこんなに種類も豊富なんですね。
ファンデーションタイプのものは、1年くらい前にレフィーネのファンデーション型白髪隠しを購入してみました。
ただファンデーション型って、こめかみ周りは塗りずらいんですよね。
単に塗り方が下手くそなのかもしれませんが、肌にも黒い影がついちゃって、手も汚れちゃうのであんまり使っておりません。
ファンデーション型は頭頂部などの広範囲に使う場合には楽だと思いますが、顔周りにはオススメしません。
なので、次回はスティック型を購入予定!
スティック型も色々あるようですが、私はレフィーネのスティック型
レフィーネのスティック型はチューブになっていてとても出しやすいとの口コミもありました。
レフィーネも利尻へカラーもずっと気に入って使っていたトリートメントカラーなので、安心感があります。
利尻カラーシャンプーでちょっとかぶれてしまったため、今はヘナに変えましたが、やっぱりなんと言っても手軽に染められるし、色味もツヤも気に入っていたので、レフィーネか利尻カラーはまた使う時が来るかもしれないな~と思っています。
なので、こめかみ周りの白髪隠しにはこの二つのスティック型を試してみようと思っています。
使い心地など、また追ってレビューしますのでお楽しみに~♪
サスティの[白髪用]利尻ヘアカラートリートメントまとめ
今回試したマックヘナは染め上がりもツヤサラで、かなり気に入りました。
なんといっても芝生の臭いがキツくないのがたまこさん的にはかなりポイント大です!
ただ、やっぱり2度染めは面倒くさい。
何とか一度で満足のいくヘナはないものかと更に使いやすいものを求めております。
今、試してみようと思っているのは、最初に試したピアオンラインショップの「タマリンド」。
タマリンドはヘナに混ぜて、ヘナのオレンジ色を暗めに調節できるんだそうです。
インディゴを使わずに、赤すぎない落ち着いたブラウンになってくれれば、それに越したことはない!
たま子さんはとにかくインディゴが嫌いなのだー!
汚れるし臭いし!
マックヘナのインディゴは割と使いやすかったけど、それでもやっぱりシャンプーするたびに色落ちしていくのは止めようがありませんし、毎回2度染めするのも面倒だし。
ということで、次回は「タマリンド」を試して、結果をお伝えいたしま~す。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
たま子