オキシクリーンで漬け置きしてみたいけどやり方がよくわからない。
変色とかが心配…
お風呂場や台所の水垢汚れやカビ、嫌ですよね~。
以前の私は塩素系のカビ取り用の洗剤を気になる所に直接ふきかけてカビ取りをしていました。
でも細かい小物とかお風呂の椅子とか桶とかは洗剤が流れちゃって、思うように綺麗にならないんですよね。
で、以前テレビで家事えもんが「お風呂場の浴槽に酸素系の漂白剤に汚れたものを全部つけると綺麗になる」っていうInstagramではやりの「オキシ漬け」の紹介をしていて、やろうやろうと思っていたのですが、なかなか重い腰が上がらず…。
でも、やってみたら簡単~♪
そりゃそうだ!お風呂の浴槽に汚れたものを全部漬けるだけだもの!
もっと早くやればよかった~と思いましたが、実は最後に
思わぬ失敗をしてしまいました!
今日は、これからやってみよう!という方のために、今更聞けない?!「正しいオキシ漬けのやり方」を私の失敗談と共にお伝えしま~す!
目次
失敗しないオキシ漬けの基本的なやり方ーお風呂編ー
Instagram でも話題の「オキシ漬け」
「オキシ漬け」とは、その名の通り「オキシクリーン」という洗剤を溶かした40度~60度のお湯に、汚れや菌が気になるものを漬けることから付いた名前ですが、今は、オキシクリーンとおなじ「酸素系漂白剤」でつけおきすることを総称して「オキシ漬け」と呼ぶみたいですね。
「オキシクリーン」の主成分は過炭酸ナトリウムなので、過炭酸ナトリウムが主成分の粉末酸素系漂白剤ならどれも効果は同じようなものだそうです。
今回私が使ったのは、こちらの「シャボン玉 酸素系漂白剤」です。
【失敗しないオキシ漬けのやり方 お風呂編】
1.お風呂の浴槽に40℃~60℃くらいのお湯をはる。
酸素系漂白剤は40~60度が一番効果が高くなるそうです。残り湯でもOK!
※ただし注意点あり(後で説明しています)。
2.お湯100リットルに対して、酸素系漂白剤を500g~700g入れる。
3.カビやぬめりなどの汚れが気になるバス用品を入れて2~3時間漬けて置く。
※バス用品以外でも、キッチングッズや衣類、ぬいぐるみなどもOK!金属を含むものはNG!
4.保温効果を高めるため、一度追い炊きしてプチプチの緩衝材をお湯の上に乗せ保温する。
とありますが、お風呂に保温機能が付いていれば、プチプチをわざわざ買ってくることもないかと思います。
5.2~3時間後に取り出して軽く水洗いする。
6.風呂釜はお湯をはりなおして、配管内を洗い流してから使うのがおすすめ。
簡単ですね~♪
我が家でもこんな感じでやってみました。
私はお湯の量も漂白剤の量もテキトーに入れてしまいましたが、お湯100リットルってどれくらい?と思って調べてみると、10cmの立方体で1リットルなんだそうです。
なので、仮に、1メートル×1メートルの浴槽だとすると10cmくらいまでお湯を入れれば、だいたい100リットルです。
私はちょっと大きめのお風呂用の椅子を綺麗にしたかったので、お湯は100リットル以上(たぶん200リットル以上?)入っています。
「シャボン玉 酸素系漂白剤」はたぶん650gくらいしか入れていない(残りは排水口の掃除に使いました。)と思いますが、汚れは十分落ちましたよ♪
なので、分量はだいたいで大丈夫だと思います。
なかなかスッキリ落とせなかったお風呂用の椅子も簡単に綺麗になりましたよ♪
これは是非やってみるべきです。本当に楽ちんです。
確認必須!失敗例に学ぶお風呂でオキシ漬けの注意点!
本当に楽ちんで綺麗になる「オキシ漬け」ですが、私は最後に大失敗してしまいました!
何をしたかと言いますと…、
実は今回、この水切りカゴも一緒に漬けていたのですが、我が家の水切りカゴは金具を外して分解できるようなタイプのカゴなんですね。
ん!?今なんか流れなかった???
あっという間の出来事で、止める間もありませんでした。トホホ…。
この他にも、お風呂場で使っているケースについていたフックが流れそうになりました。
小さいものはお湯の底に沈んでしまっていてよく見えなかったので、そのまま勢いよく浴槽の栓を抜いてしまたのです!
もっとよく確認してから栓を抜くべきでした。
それから、そもそも金属は変色してしまったりするので漬けない方が良いそうです!
後悔先に立たずでございます~💦
これからやってみようと思っているあなた!
オキシ漬けをする際には、事前に注意点をしっかり確認し、くれぐれも小物を漬ける時にはご注意を!
出来れば小物は洗濯ネットやかごに入れて漬けることをお勧めします!
失敗しないお風呂でオキシ漬けの注意点 まとめ
私の失敗経験を踏まえて、お風呂でオキシ漬けをするときの注意点をまとめました。
オキシ漬けを始める前にぜひチェックしてみてくださいね。
1.金属はNG!
2.浴槽のお湯を流すときは漬けたものを全部取り出してから!小物はネットやカゴに入れておくのがベスト!
3.お湯は残り湯でも良いですが、衣類などを付けた場合、色移りする可能性があるようなので、入浴剤は入っていない方が良いそうです。
4.浴槽ではなくキッチンのシンクで「オキシ漬け」をやっている方も多いようでうですが、シンクの材質によってはシンクのコーティングが剥がれてまだらになるという口コミも!
心配な場合はメーカーに問い合わせるのが良いようです。
また、長時間の漬けおきや洗剤の濃度が濃すぎる場合もコーティング剥がれの原因になるようですのでご注意を!
5.その他、「革のスニーカーを漬けたらボロボロになってしまった」という口コミもありました。
布製のモノなら大丈夫だと思いますが、普通に洗濯できないようなもの(革、ウール、麻など)は避けた方がいいでしょう。
以上、「失敗しないオキシ漬けの注意点」でした!
これからオキシ漬けをやってみようというあなたの参考になれば幸いです。
それでは今日はこの辺で。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
50代の星になる!★アラフィフブロガーたま子(tamakosan06)でした!
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