たま子の独り言

幸せになりたい?幸せは「なるもの」ではなく気づくもの。

こんにちは。たま子です。

先週の土日は突然のぎっくり腰に見舞われ、2日間、ほとんど何もできませんでしたが、とにかく冷やして安静にしていたおかげで、月曜日からは普通に動けるようになりました。

旦那さまが家事をちゃっちゃとこなしてくれたおかげで、私はしっかり安静にしていられました。

感謝感謝♡でございます。

病気はできればしたくないけれど、病気になって気づくこともある。

今日はそんなお話を少しだけ書いてみたいと思います。

「普通にできる」が一番幸せ

病気になると、普通に生活ができることがどれだけありがたいことか、身に沁みますよね。

普通に動ける。普通に仕事に行ける。普通に食べれる。普通にお風呂に入れる。普通に寝れる。

全部、毎日普通にしていることだけど、病気をすると、この普通のことが一人でできなくなる。

 

元気な時はすっかり忘れて、もっとおいしいものが食べたいだの、仕事に行きたくないだの、面倒くさいだのと文句を言ってしまいますが、普通に生活ができるってことは、本当はとってもとっても幸せなこと。

 

私は40代からたくさんの病気を経験してきて、ぎっくり腰なんかも数え切れないほどやってしまっているので、普通でいられることのありがたみは嫌というほど感じているつもりです。

なので、若い時よりも今の方が、幸せだな~と思うことが多くなったと思います。

これってきっととても幸せなこと。

 

「幸せになりたい」って言うけど、幸せって実は「なるもの」ではなく「感じるもの」なのかもしれない。

 

実は幸せは、いつだってあなたのすぐそばにあって、幸せに囲まれているからこそ人間は生きていける。と私は思います。

とても辛くて悲しいことに遭遇した時はそんな風には考えられなかったけれど、人生のドン底みたいな時だって、きっと幸せはすぐそばにあったんじゃないか。

と、40歳を過ぎてから思うようになりました。

私が幸せに気づいたキッカケ

以前このブログでも書きましたが、私は鬱病で薬を飲んでいた時期がありました。

少し症状が治まりかけた頃、毎日寝る前に、5つ感謝できることを探して「ありがとうございます」と言ってから寝るということをやっていました。

※詳細はこちら↓の記事を読んでね♡

憂鬱な気分の解消法 5つのありがとう探しで鬱病が改善したという経験談以前、私は鬱病で、10年近く心療内科に通っていました。 鬱病の症状が少し良くなってきたころに、毎日かかさずやっていたことがあります...

これって私的には凄く効果があったのです。

ご飯が食べれる。暖かい布団で寝れる。事故にもあわず無事で帰って来れた。

こんな当たり前の事に感謝する。

これを毎日やっていて、「あっ、私って結構毎日、幸せいっぱいじゃん!」て気が付いたのです。

 

50歳となった今でも、辛いことや悲しいこともいっぱいあるし、悩みもつきません。

でも今は、悲しくて泣きながらでも、たくさんの愛情や幸せを感じることが出来ます。

 

久しぶりにぎっくり腰になって、2日間寝込んで、旦那さまに看病してもらいながら、そんなことを考えていました。

うん、ギックリ腰になるのも悪くない…ってことはないな!やっぱり!

まとめ〜幸せになりたいあなたへ〜

今日は本当はダイエットネタを書くつもりで、パソコンを立ち上げたんですけど、なんとなく「幸せ」について熱く語ってしまいました( ゚Д゚)

ちょっとお恥ずかしい…。

 

でも、私も若い頃は

どうしたら幸せになれるのか。

なんで私だけ幸せになれないのか。

なんてずっと悩んでいたから、もしかしたら「幸せはなるものじゃなくて気づくものかもしれないよ!」ってことをお伝えしたくて、ダーッと書いてしまいました。

実際私は、その事に気付いてから、幸せを感じることが多くなりました。

憂鬱な日も、悲しくて心が壊れそうな時もあるけれど、そんな感情の時でさえ幸せだなと思える。

これこそ本当に幸せなことだと思っています。

でもこんな風に思えるのもやっぱり愛する人、愛する家族がいてくれるからに他なりません。

 

どうかあなたが心から愛する人、愛する家族に囲まれていますように。

今、どんなに辛くても、あなたの周りにある小さな幸せを感じられますように。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

たま子

 

 

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