がん・隆起性皮膚繊維肉腫について

ニンジンジュース実践記 ガンの再発予防に効果あり?!【レシピ付き】 

5月22日のブログ「胸にしこりが!隆起性皮膚線維肉腫というガンになった私の経験談。」

で、6年前のガン手術の経験談を、初めてこのブログでお伝えしました。

かなり長い記事にも関わらず、たくさんの方に読んでいただけたようです。本当にありがとうございます。

 

その中で、「実際に私が試した沢山の健康法の中で、私の体に良い効果をもたらしたのではないかと思ったのはニンジン(とリンゴとレモンの)ジュース」だとお伝えしました。

私はこの「今あるがんに勝つジュース」という本で「ゲルソン療法」「ニンジンジュース」のことを知りました。

私は手術後、高い確率で再発すると告げられました。

退院後、絶対に再発したくない!という一心で、がん治療に効果のある民間療法を調べまくりました。

そしてたどり着いたの、この「ニンジンジュース」を約3か月間、毎日1リットル以上飲み続けていました。

少しでも効果が期待できるものなら、どんな健康法でも試してみたい!とワラをもすがる思いだったのです。

 

・ニンジンジュースって本当にがん治療や再発予防に効果があるの?

・ニンジンジュースの副作用は?

・2リットルも飲めない!作るのが面倒!続けられない!

 

と思っている方へ、私が今でも続けている「ニンジンジュース」の詳細について私が経験したこと、調べたこと、実践して感じた効果をもとにお伝えしたいと思います。

ただし、あくまで個人の感想・主観です。

すべての方に同じ効果が実感できるものではありません。

参考程度にお読みいただき、実践する場合には、

・今回ご紹介した本や関連図書を熟読する
・主治医に相談する

ことをお勧めいたします。

ニンジンジュースって本当にがん治療や再発予防に効果があるの?

こんにちは。50代の星になりたい★アラフィフブロガーたま子(tamakosan06)です。

「ニンジンジュース」といえば、「ゲルソン療法」ですよね。

ゲルソン療法とは

ドイツのゲルソン医師が1930年に開発した食事療法で、大量の生野菜ジュースや塩抜きの食事を中心とした食生活を続けることで、多くの方がガンを治癒した実例があると言われている食事療法です。

そのゲルソン療法の中心となっているのが「ニンジンジュース」ですが、もちろん「ニンジンジュース」だけを飲んでいればガンが治癒するというものではありません。

ニンジン以外にも大量の野菜や果物も必要ですし、塩分の制限、脂質の制限、動物性たんぱく質の制限など、厳しい食事制限があります。

そのゲルソン療法を実行しやすいようにアレンジした「星野式ゲルソン療法」も日本では有名ですね。

で、今日ご紹介する済陽高穂(わたようたかほ)先生の食事療法でも、ニンジンジュースだけでなく塩分の制限、動物性たんぱく質の制限、安心・安全な食材選びなどの重要性があげられています。

何が言いたいかというと、どんなガンの食事療法でも、「ニンジンジュースだけ飲んでいれば効果がある」というわけではないということです。

今日は「ニンジンジュース」に焦点を当ててお伝えしていますが、ガンの治療や予防のためには「ニンジンジュース」だけでなく、塩分の制限、動物性たんぱく質の制限等の食事療法も併せて行う必要があることを念のためお伝えしておきたいと思います。

 

済陽式食事療法とは

私は基本的に、済陽高穂(わたようたかほ)先生の本を参考にして、ガン再発予防のための食事療法を実践していました。

この本の著者の済陽先生は西台クリニックの院長で、もともとは消化器専門の外科医でいらっしゃいます。

外科医ですから、もちろん手術や抗がん剤治療、放射線治療など、ガンの三大療法を否定はしていません。

「けれども、三大療法だけでは力不足。手術や化学療法だけではガンの治癒率は高りません。」とおっしゃっているのです。

以前、ご自身が執刀した患者さんの追跡調査を行ったところ、せっかく手術が成功しても患者さんの5年平均生存率は平均52%とほぼ半分。

その生存率の低さに愕然としたそうです。

その一方で、患者さんの中に少数存在する、奇跡のような回復力を発揮する方がいることに気づき、その共通点を探ってみると食事に気を使われていたことが分かったそうです。

 

そこで済陽先生は、食事療法の可能性にかけてみようと考え、17年間食事療法の研究を続け、「適切な治療を受け、食事療法で体内の代謝異常を改善し、免疫力を高めれば、かなりの確率でガンが消えると確信」したそうです。

 

基本は食事療法と三大療法の併用

これが、済陽先生の考え方です。

また「ゲルソン療法」といえば「ニンジンジュース」ですが、済陽先生の本では「ニンジンジュース」の他にも「グリーンジュース」「柑橘ジュース」などが紹介されています

ニンジンだけではなく、「果物や野菜を使ったジュースを大量に飲むことが重要」ということだと私は理解しています。

silviarita / Pixabay

 

ニンジンジュースの副作用はあるの?

今回この記事を書くにあたり、ネットでもニンジンジュースについて、改めて色々調べてみました。

すると、1996年に米国国立がん研究所が「ベータカロテンはガン予防効果がないだけでなく、肺がんリスクを高める」と発表したという記事を見つけました。

「喫煙習慣、飲酒習慣のある男性にベータカロテンの補充を5~8年にわたり行ったところ、ガン予防効果がないどころか肺がん胃がん発症率が増えた」(ビタミンアカデミーより引用)

というもの。

気になったので、他にもそういった記事がないか調べてみると、「ベータカロテンを単体で、つまりサプリメントなどで過剰に摂取すると、ガンのリスクを増大させる可能性がある」という記事をみつけました。

その記事によると、

ベータカロテンに抗がん効果があると言われてきました。

しかし、その後の調査で(その人たちの)ガン発生率を低くしたのは実はベータカロテンだけではなく、野菜や果物に含まれる数多くのカロテノイドを中心とした植物栄養素群だということがわかった(中略)

(ベータカロテンは)それだけを多量に摂取しても効果がないどころか害にさえなるということが分かっています。

ということでした。(Business Journalより引用)

ネットで調べただけで、米国国立がん研究所の論文を読んだわけではないので、信ぴょう性に欠けますが、どちらにしても、生のニンジンを他の果物や野菜と共にジュースにして飲んだところで、ベータカロテンのみの過剰摂取にはならないように思います。

 

ただ、私が毎日1リットル以上飲み続けていたころ、手が黄色くなってきてしまい、お医者様に飲むのを控えるようにと言われたことがありました。

あとで調べてみたら、これは「柑皮症(かんぴしょう)」という疾患だそうです。

原因のほとんどがカロテン(カロチン)の摂りすぎによるものだそうで、私の場合もまさにそれだったと思います。

すでにニンジンジュースを飲み始めてから3ヶ月近くたった頃にその症状が出始めたのですが、その時はさすがに、ニンジンの量を少なめにして作っていました。

そういう症状が出た時は、お医者様の指示に従い、カロテンの摂取は控えるようにした方が良いようです。

私が実際にこの食事療法を実践して感じた副作用と言えばそれくらいです。

 

それよりも私は、ジュースを飲むようになってから、本当に便通が良くなり、体の中から不要なものが大分出て行ってくれたんじゃないかという良い効果を強く感じました。

あれから一度も便秘らしい便秘になったことがありません。

このジュースだけではなく他にも色々試していたので、これだけが良かったというわけではないかもしれません。

ですが私の場合は、高い確率で再発すると言われていたガンは今のところ再発しておらず、それはこのニンジンジュースをはじめとする食事療法のおかげだと思っています。

 

6年間実践しているニンジンジュースレシピを公開!

【基本のニンジンジュース】

材料(約500㎖分)

・ニンジン3本(約400g)
・リンゴ大1個(約250g)
・レモン2個(大さじ4杯程度)

※「今あるがんに勝つジュース」参照

 

済陽先生の本では基本の「ニンジンジュース」「グリーンジュース」「柑橘ジュース」を紹介していますが、私は「ニンジンジュース」にその他の野菜や果物、ハチミツなどをプラスしたり、勝手にアレンジして飲んでいます。

済陽式食事療法では1日1.5~2リットルのジュースを飲むこととされているのですが、あれこれ入れないと、なかなか1.5リットルという量のジュースを確保するのは難しいです。

私はこの基本のニンジンジュースに、

・黒酢

・粉末ショウガ

・ハチミツ

・キャベツ

・セロリ

・その他、冷蔵庫に残っていた野菜

グレープフルーツ

 

などを加えて、ガンの術後3か月間は1.2~1.5リットルくらいのジュースを作って毎日飲んでいました。

今でも、再発予防のため、量は300~400㎖くらいですが、だいたい同じようなレシピのジュースを週に3回くらい飲んでいます(本当は毎日飲みたいと思っているのですが…)。

 

ジューサーはなるべく低速回転のジューサーを使おう!

ミキサーだとカッターで野菜や果物粉砕して混ぜ合わせるので栄養素が酸化しやすく、量も多くなるため、大量の野菜や果物を効率よくとるにはジューサーの方が良いそうです。

また、高速回転のジューサーより低速回転のジューサーの方が栄要素の破壊が少ないと言われています。

私が使っているのは、一番メジャー?な「ヒューロムジューサー」です。

スロージューサー専門店のピカイチ野菜くん というところで購入しました。

もっと安いものや「ヒューロムジューサー」でももっと安く販売しているところもありますが、私は「20代の大腸がん闘病記」というブログを参考にして、ヒューロムの総代理店であるピカイチ野菜くんで購入することにしました。

20代の大腸がん闘病記」の管理人である新里さんは、私がガンの手術をしたのと同じ6年前に大腸がんを患ったのをきっかけにサイトを開設し、ガンの食事療法や生活習慣の改善法などを、とてもとても詳しく、専門家レベルで情報発信していらっしゃいます。

6年前から何度このサイトを訪れたことか…。

この場を借りて、お礼を言わせていただきたい!本当にありがとうございます。感謝しています。

その新里さん曰く、スロージュサーは「それなりのものを、それなりに信頼できるお店から購入するべきである」とのことなので、新里さんのおススメしているピカイチ野菜くん で新里さんおススメのスロージューサー を購入しました(^^)!

お値段は3万円以上と、私にとっては高価な買い物だったのですが、スロージューサーは一度買えば長く使えます。

だからこそ、しっかりとメンテナンスを行うことが出来る、アフターサービスのしっかりしているお店で、そこそこ性能の良いものを買うことが重要になってきます。

実際私も6年間このジューサーを愛用していますが、個々の部品は買い替えたりメンテナンスしながら使っています。(どうしても劣化してしまうので。)

 

ピカイチ野菜くん だと部品がバラで購入可能!しかも5年間保証だし、返金保証もあり、いろんな面で安心して使えますよ。

 

野菜や果物は無農薬がベスト!無理なら一晩水につける!

ここ長野は本当に野菜が美味しくて、ニンジンも近所のスパーでとても安くて美味しいものが手に入るのですが、ガンの手術後から5年くらいの間は、無農薬のニンジンをピカイチ野菜くんで購入していました。

最初は、知人から教えてもらった有機野菜を作っている農場で注文していたのですが、そこのニンジンは品質にばらつきがありすぎて、しばらくしてピカイチ野菜くんに変えました。

ピカイチ野菜くんは複数の産地のニンジンを扱っているので、一年を通して、比較的良質な無農薬ニンジンが手に入ります。価格もそんなに高くないんじゃないかな。

 

リンゴやレモンまで無農薬のモノをそろえるのはお金もかかりすぎてしまうので、ニンジン以外は普通に近所のスーパーや八百屋で買ってきていました。

済陽先生も「できるだけ無農薬のモノを使うのが良い」と書かれていますが、無農薬でない場合には残留農薬を取り除くために一晩水につけて置いたり、野菜を洗う用の洗剤などでキレイに洗い流すことが大事だそうです。

ニンジンは無農薬でない場合には皮をむいて使った方が良いそうですよ。

私は、ニンジンをジューサーで絞った後に、レモン汁、黒酢、粉末ショウガ、ハチミツを入れてから、リンゴやその他の野菜を絞っています。

ニンジンを絞ったら他の野菜を絞る前にレモン汁を必ず入れましょう。

1人分の300~350㎖くらいを作りました。

ピーマンを入れたのでちょっと色が悪いですが、とても美味しかったです♪

お酢やショウガが入っているのでちょっと辛かったり酸っぱかったりしますが、慣れるとこれがヤミツキ?になって、体が欲しがるようになった気がします。

ニンジンジュースにはガンを予防するだけでなく、アトピー改善や血圧を下げる効果も期待できるそうです。

健康面で気になることがあるなら、私は実体験から、ニンジンジュースをまずおススメします。

 

2リットルも飲めない!作るのが面倒!続けられない!というあなたへ

健康面で気になることがあって、ニンジンジュースがいいと聞いたけど、1.5~2リットルの野菜ジュースを毎日飲むなんて大変!

と思って実行に移せない方も多いのではないでしょうか?

私も済陽先生の本を買って読んでみたものの、無農薬のニンジンを用意して、毎日大量のジュースを作るなんて、絶対無理!続けられない!と思いました。

それでも、「再発したくない!」という強い思いから、実行するに至りましたが、やり始めてからも本当に大変で、何度も嫌になりました。

そこで私は

①期間を100日と決める!

②量や材料にあまり神経質にならない!

と考えるようにしました。

そうすることで、100日間、何とか毎日続けることが出来ました。

 

①期間を100日と決める!

済陽先生の本には、「100日続ければ効果が出る」と書かれています。

私たちの体内の細胞の新陳代謝は約100日以内のものが多いそうです。

例えば、20代の新陳代謝のサイクルだと、血液は約28日、胃の粘膜は約5日、筋肉や幹細胞は約60日、骨は約90日と、ほとんどが100日以内に新しいものが作られているそうです。

なので、食事療法を始めて代謝を正常にするものを選んで食べていけば100日くらいで新しい細胞が生まれて、ガン体質から脱却し、新しいがん細胞が作られにくくなると言います。

 

100日続ければ効果が出るかもしれない。

100日と言えば3ヶ月ちょっとです。その間だけ頑張ろうと決めることで、私は続けることが出来ました。

②量や材料にあまり神経質にならない!

済陽式食事療法では1日に1.5~2ℓのにんじんジュース(野菜と果物のジュース)を取るようにと書かれています。

ゲルソン療法ではさらに多い1日13回、合計2~3ℓの大量のニンジンジュースが必要とされています。

でもこれ、本当に大変です。ニンジンなんて5~6本以上は使います。

私も開始早々、くじけそうになりましたが、そこは超がつくほどテキトーなたま子さん。

「1日1.5リットルと言っても、人それぞれ体型も違うのだから、絶対1.5リットル以上飲まなくちゃいけないと思うのはやめよう」と考え方を変えました。

それ以降は、だいたい1.2リットル前後、最低1リットル飲めればよし!と自分の独自ルールで続けました。

 

また、基本は作りたてのニンジンジュースが良いですが、青汁や市販の野菜ジュース(濃縮還元されていないストレートジュース)なども上手に利用することが大事だと思います。

入院中や外出先では市販のジュースがとても便利です。

先程ご紹介したピカイチ野菜くんでも、ニンジンの100%ストレートジュースを販売しているので興味のある方はチェックしてみてください。

 

最後に伝えたい事

今あるガンを食事療法だけで消したい!という場合には、量や質にもこだわって厳密に行った方がいいのかもしれませんが、あまり「こうでなくちゃいけない!」と思ってしまうとそもそも続けられなくなってしまいます。

そうなったら本末転倒。

いい加減(良い加減)に、あまり無理せず続けることが一番大事

ではないかと思っています。

 

「高い確率で再発する」と言われていた私のガンが再発しなかった理由は、ニンジンジュースのお陰かどうかわからないけれど、自分ではかなり効果があったように感じています。

もちろん、すべての方に効果があるわけではなく、私の知り合いにも、ガンになった父親に毎日大量のニンジンジュースを飲ませたけど、その甲斐なく、お父様を亡くされたという方もいらっしゃいます。

それでも、手術も難しいと言われたガンが消え、元気に過ごされている患者さんも少なからずいらっしゃるという事実。

今、健康について悩んでいる方、心配している方には是非とも試していただきたいと私は思います。

私はこれからも、毎日ではなくとも、ニンジンジュースは飲み続けていこと思っています。

 

この記事が病気で不安になっている方の参考に少しでもなることを願っています。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

たま子

だいふく
だいふく
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