窓枠のパッキンのカビってどうやったら綺麗に落ちるんだろう?
泡状のカビとりハイターでもイマイチ綺麗にならないし…。
だいぶ前にテレビで紹介された、家事えもんの「窓枠のカビには片栗粉と塩素系の漂白剤を混ぜたものを塗る」という方法。
あれって本当に効果あるの?
いつか試してみようとずっと思いながらもなかなか重い腰が上がらなかったのですが、今朝、九州が梅雨入りというニュースを聞いて、慌ててやっとやりました!
やってみたら簡単にスッキリ!
梅雨入り前のカビ対策!今日は家事えもん流「窓枠のカビ取り実践記」をお伝えしま~す♪
まだカビ対策してないよ~と言うあなた!
このブログを読み終えたら、今日のうちにやっちゃいましょう!
梅雨が来る前に窓枠のカビ対策を始めよう!
とうとう九州地方が今日、梅雨入りをしたそうです!
ついこの間、年が明けたと思ったら、あっという間に梅雨の季節になってしまいました💦
年々、月日の経つのが早くなっていく…なぜだろう…?!
で、梅雨になる前にやろうやろうと思ってた「カビ対策」。
実は窓枠のパッキンのカビがなかなか取れずに、とっても汚くてずっと気になっていたのです。
こんな感じ。汚いでしょ?💦
長野に越してきて初めての冬に、酷い結露に悩まされたことは以前このブログでも書きました。
その頃から窓枠に水が溜まってしまい、カビが出始めていたので、カビが増殖しやすい梅雨が来る前に、絶対カビ取りしなくちゃ!と思っていたのです。
結局今日、梅雨入りのニュースを聞いて慌ててやりました!私っていつもこんな感じ…トホホ。
ちょっと調べたのですが、カビは放っておくと、アトピー性皮膚炎やぜんそくなどのアレルギーの原因となり、健康を害する可能性もあるそうです。
またカビを餌にしているダニが発生したりすることもあるそうで、やはりじめじめと湿気の多い梅雨が来る前に早めの対策をした方が良さそうです。
家事えもん流ハイター×片栗粉で窓枠パッキンのカビを取る!
【用意するもの】
・塩素系漂白剤 ・片栗粉
・スプーン ・綿棒 ・セロテープ ・ラップ
・ゴム手袋 ・雑巾等
今回、私はこちらの衣類用漂白剤と片栗粉を使いました。
実は片栗粉が少ししかなかったので、小麦粉でもできるんじゃないかと思って試してみたのですが…。
小麦粉だと「とろみ」がつかないので、塗るときに垂れてしまいます。
カビの取れ具合も片栗粉の方が良いような気がします。
やっぱりちゃんと片栗粉を使いましょう。はい。
【やり方】
①ゴム手袋をして、片栗粉と塩素系漂白剤を1:1の割合で容器に入れ、スプーンなどで粘りが出るまでかき混ぜる。
②セロテープを貼ってサッシを保護してから綿棒などでカビに直接①を塗る。
③塗った部分にラップをぴったりとかぶせて乾かないようにして、20分~30分放置する。
④その後、雑巾でふき取る。
※お風呂場等の掃除の場合は最後にお水でよくすすぎます。
お湯ですすぐと片栗粉が固まってしまうそうなので必ず水ですすぎましょう。
やり方は簡単ですね♪
隅の方は綿棒を使うといいと思います。
「サッシの変色を防ぐためにセロテープでサッシを保護してから」とテレビでは言っていましたが、面倒くさいので私はそのままやっちゃいました!
特にサッシが変色したとかいうことはありませんでしたが、気になる方はちゃんとセロハンテープを貼ってから塗りましょう。
一部ラップを貼り忘れてしまったところがあったのですが、乾いてしまってふき取るのが大変でした。
ラップは必ず貼り付けましょう。
そのまま待つこと、20分…。
どうですか?見違える程キレイになったでしょ?
良~く見るとまだうっすらと黒くなっているところもありますが、1度でカビが落ちきらなかった場合は、何度か繰り返すと効果があるそうです。
この方法は掃除のプロも実践している方法だそうですよ。
こんなに簡単に綺麗になるなら、もっと早くやれば良かった~♪
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今日のまとめ
先日も家事えもんおすすめの「オキシ漬け」を試して、簡単にお風呂廻りの小物がスッキリ綺麗になって大喜び♪まあ、ちょっと失敗しちゃいましたけど…。
その様子はこちらからどうぞ↓
そして今回も、泡タイプのカビ取りハイターを使ってもなかなか取れなかった窓枠のカビがきれいに落ちて、ちょっと感動ものでした。
やっぱり家事えもんスゴイ!
この本には家事えもんのスゴ技がてんこ盛りです!
私が実際に自分でやってみて「これ本当にすごい!」と思ったものは、失敗談も併せてこのブログでご紹介していきたいと思っています。
今日のポイントは窓枠のカビには「片栗粉」と覚えてくださいね。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
たま子